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アーティスト紹介

槇野 綾 ソプラノ
 
相愛高等学校音楽科、相愛大学音楽学部声楽科、同研究科を共に首席で卒業。 フランス、エコールノルマル音楽院を審査員全員一致の特別賞と共に卒業。 アメリカ、ノーザン州立大学に客員教授として招かれリサイタルとマスタークラスを開催。 スペイン、フランシスコ・ヴィニャス・国際声楽コンクール特別賞、べルベデーレ・ハンスガボア・オペラ・オペレッタコンクール日本予選第1位、第32回イタリアコンコルソ金賞、ブラビシモクラシカコンクール奨励賞、第3回日本演奏家コンクール首位、第1回日本グランドソリストコンクール声楽部門第1位、第5回コンコルソMusicArteパッシオーネ賞など多数受賞。 日本、アメリカ、ヨーロッパ各地でリサイタルを開催。オペラでは、関西二期会第79回オペラ公演『魔笛』夜の女王役などに出演。現在、コンサート、オペラなどで活躍中。 日本音楽療法学会会員、日本歌曲研究会会員、日本イタリア協会会員、関西二期会。 平成26年4月22日 特定非営利活動法人メトロポリタンオペラ大阪を設立し、代表に就任。
丸山勝次 ピアニスト・作曲家
 
京都市立堀川高校音楽科、ミュンヘン国立音楽大学、ミラノ・ヴェルディ・コンセルヴァトワールのピアノ科を卒業。1995年~1997年Larissa Dedova(モスクワ・コンセルヴァトワール)教授のピアノ講習会に参加。
1997年~2007年A.ヴィヴァルディ・コンセルヴァトーリオでリッカルド・ピアチェンティーニ教授に師事し、作曲を学び、2007年に卒業。Giacomo Manzoni氏のフィレンツェでの作曲マスターコースに参加。主にオペラ歌手のためのコレぺティに重点を置き、オペラの研鑽を積む。2006年にはAosta(イタリア)国際映画音楽祭に作曲家として参加。ドイツに5年、イタリアに15年滞在し、20年ぶりに2007年帰国。2009年、京都芸術祭音楽部門で編曲・ピアノ伴奏が認められ「京都芸術祭京都市長賞」を受賞。2010年秋、日本イタリア協会主催、マセラッティー協賛「京都高台寺音楽祭」に出演。2011年より、東京国際声楽コンクールにおいて、西日本公式伴奏を担当。現在、通訳、編曲、作曲、ソリスト、室内楽・声楽の伴奏者として活動中。
 
オフィシャルサイト http://www.katsuji-maruyama.com
 
林 典子 ピアニスト
神戸女学院大学音楽学部卒業、同専攻科修了。ドイツ国立ヴュルツブルグ音楽大学大学院に留学、コンツェルトディプロムを取得して修了。同大学伴奏要員に就任し、主に声楽や弦楽器科のクラス伴奏を務める。ドイツ国内外でリサイタル開催の他、数々の国際コンクールやセミナーでの公式伴奏、CD録音やラジオ出演など演奏活動を展開。著名な共演者には、元ベルリンフィルコントラバス首席奏者ナビール・シェハタ氏、元ウィーンフィルクラリネット首席奏者ペーター・シュミードル氏など。2011年、14年にモーツァルトのコンチェルトをオーケストラと共演。これまでに、前中明子、ボリス・ベクテレフ、故ミヒャエル・シュリューター各教授に師事。現在、大阪青山大学非常勤講師、神戸音楽家協会会員。
 
北村 麻也子  ピアニスト・編曲家

京都市立堀川高校音楽科(現京都市立京都堀川音楽高校)声楽専攻を経て、京都市立芸術大学音楽学部声楽専攻卒業。在学中よりピアノ伴奏に興味を持ち、声楽家の練習ピアニストを積極的に務めた。1989年京都府芸術祭に伴奏者として出演。1990年よりウィーンに渡り伴奏法を学ぶ。同年、イタリアのボルツァーノに於いて国営放送RAI主催によるコンクール形式講習会で最優秀伴奏者に選ばれ、アダ・ヴェルバ賞受賞。1993年ウィーンに於ける声楽と伴奏法のための講習会では修了演奏会に出演。現在国内外の声楽家、器楽奏者と多数演奏会に出演する傍ら、近年ではクラシック以外のジャンルでも精力的に活動しており、鍵盤ハーモニカ合奏団「けんはも」のメンバーとして単独ライブをはじめジャズフェスティバルなどにも出演。フルート奏者福谷一美氏とは「SOURIS&ABEILLE(スゥリアベイユ)」の名でユニットを組み幅広いジャンルで活動している。またヴォーカルグループ「ORBLYE(オルブリエ)」でも数多くのライブやコンサートを行っている。2009年には中国笛(笛子=ディーズ)奏者楊雪元氏とCD「三五七」のリリースし、その際よりわかり易いピアノ伴奏へのアレンジや、出版されていない伴奏譜の製作にも力を入れ楊氏と共に中国民族音楽の振興に努めた。また橋本かお梨氏によるファーストアルバム「O mio babbino caro」の収録に際してはオリジナルアレンジとピアノを担当している。

高橋 周子  ピアニスト・作曲家

京都市出身。ボストン音楽院大学院終了、ピアノ演奏修士取得。ジャニス・ウェーバー、マイケル・ルーウィンの諸氏に師事。バークリー音楽大学にて竹中真氏に師事し、ジャズピアノを受講。モスクワ音楽院に交換学生として短期留学し、セルゲイ・ドレンスキー、パヴェル・ネルセシアンの諸氏よりレッスンを受ける。ボストン銀行主催のリサイタルをはじめ、ボストン、モスクワその他で演奏会を開催。帰国後、田隅靖子、ヨーゼフ・ストンペル氏の下で研鑽を積み、バロックザール、京都コンサートホールなどでのソロリサイタルの他、ブライトンホテルリレー音楽祭参加、関西フィルハーモニー管弦楽団、ソフィア木管五重奏団、ワルシャワフィル・コンサートマスターズ、ニューヨーク・バッテリー・ダンス・カンパニーなどとの共演や、声楽のエレーナ・グレベニューク、ナターリア・コズローヴァ各氏の伴奏など内外の演奏家との共演、又クラシック以外の分野でも広く活躍。現在、京都音楽院、JEUGIAフォーラムなどで指導者のためのセミナーを開講、音楽サロン Arte Nuova を主宰するなど指導活動の他、作曲もてがけている。京都音楽家クラブ会員。

Arte Nuovaオフィシャルサイト http://artenuova.jp/index.html

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